公園の概要

百花台公園
  • 面積:約39.9ヘクタール
  • 主な施設:芝生広場、多目的広場(サッカー場)、ソフトボール場、テニスコート、
    ターザンの森、遊戯広場、ふれあい広場、野鳥の森、展望台、野外ステージ、便所、管理事務所等
  • 施設の沿革及び環境特性:

百花台公園は、島原半島北部に位置し、平成2年に噴火した普賢岳の裾野に広がっている公園です。多様化するスポーツ・レクリエーションの需要と広域的な利用に対応することを目的に計画され、昭和55年から整備を実施しています。また、平成12年には公園区域を13.5ヘクタール拡張し、既存施設がスポーツ施設を中心としたのに対し、拡張する部分には自然とふれあえる施設を中心に施設整備を実施し、幅の広い利用が図れる公園づくりを目指しています。

百花台森林公園
  • 面積:約2.2ヘクタール
  • 主な施設:天皇・皇后両陛下お手植えの木、国際交流の木、市町村の森
  • 施設の沿革及び環境特性:

百花台森林公園は、平成2年に開催された「第41回全国植樹祭」跡地を整備した森林公園です。この公園は、森林づくりを願う世紀の祭典「植樹祭」を記念し、永く後世に伝えるとともに、多くの人々が生命の源を象徴する緑にふれることができ、そこで安らぎが得られるようにとの願いが込められています。また、平成21年には「第33回全国育樹祭」が開催され、皇太子殿下が天皇陛下お手植えの木のお手入をなされました。